eclipse
概要
eclipseでJavaアプリケーションを開発する方法です。
http://mergedoc.sourcefoge.jp/ 一般にjavaでよい jre付きにすると楽。jdkも入っていて、すぐに使える ファイル名が長いため解凍ツールによってはエラーになる 右クリックの展開だと安全 〜\eclipse-javaに展開すると良い eclipseフォルダのeclipse.exeを実行する 動作確認 ファイル − 新規 − Javaプロジェクト 新規 − パッケージ 新規 − クラス コーディング後に保存 実行 実行 クラス名 または ソースコード を右クリック − 実行 − Javaアプリケーション 文字コード設定 メニュー − ウィンドウ − 設定 一般 − ワークスペース テキストファイルのエンコードをMS932に変更 jarの読み込み 外部Jarの読み込み プロジェクトの作成 スタンドアロンアプリケーション ファイル − 新規 − Javaプロジェクト Webアプリケーション JavaEEパースペクティブになっている場合 ファイル − 新規 − 動的Webプロジェクト Javaパースペクティブになっている場合 ファイル − 新規 − その他 − 動的Webプロジェクト ターゲットランタイムにtomcat6.0を選択 NewRuntime押下 v6.0を選択 Tomcatインストールディレクトリはtomcat6.0を三章 動的Webモジュールバージョンが高すぎて問題になっている場合 バージョンを下げる JSTLはそのままでは使用できない C:\appli\tomcat6.0\webapps\examples\WEB-INF\libの該当ファイル2つを workspace\[コンテキストルート]\WebContent\WEB-INF\libにコピー http://ajva.sun.com/jsp/jstl/core ライブラリのいずれかを右クリックし、ビルドパスの構成を選択 または、コンテキストルートを右クリックし、プロパティのJavaのビルドパスのライブラリータブを選択 Jarの追加で2つのjarを選択 パースペクティブ 関連するビューやエディタ等の集合 プロジェクトの性質に応じて、適宜切り替える Servletでのデフォルトのファイル入出力パスはeclipse直下 ソースの追加 srcフォルダにソースを移動して読み込むと日本語が文字化けする ライブラリの利用 プロジェクトを右クリック ビルド・パス − ビルド・パスの構成を選択 プロジェクトタブ − 追加ボタンを押す 必要なものを選択 javadoc 手順 メニューのプロジェクト − javadocの生成 workspace\プロジェクト名\doc の下に作られる この文字は、エンコーディングMS932にマップできません と出る場合、エンコード設定ミス jar プロジェクトを右クリック − エクスポート Java − 実行可能JARファイルを選択 起動構成で適切なものを選択 mainの数だけ選択肢が表示される エクスポート先を指定 1度も実行していないとjar起動構成に出現しない 完了ボタンを押す 「生成されるJARに必須ライブラリーを抽出」を選択 補足 別プロジェクトを参照していても、自動で取り込まれる 生成されるJARに必須ライブラリーを抽出 を選択すると必要なライブラリもjarに含まれる 2つ目の選択肢だと以下のクラス経由で実行される org.exlipse.jdt.initernal.jarinjarloader.JarRsrcLoader 3つ目の選択肢だとライブラリのフォルダも作成される 保存と復元 src以下を退避、srcに配置するとパッケージも正しく認識される JUNITが統合されている テストするクラスを右クリックし、新規 − Junitテスト・ケースを実行 ダイアログに従い、junit.jarをビルドパスに追加 テスト実装 testXXX()メソッド実装 assertメソッド記述 assertTrue(boolean) 引数がtrueであること assertFalse(boolean) 引数がFalseであること assertEquals(Oject,Oject) 期待値とメソッドの戻り値が等しいこと assertEquals(Oject,Oject,) 許容値 assertSame(Oject,Oject) 参照が同一 assertNull(Oject) assertNotNull(Oject) fail() テスト実行 テストを実装したクラスを右クリックし、実行 − JUnitテストを実行 テスト public void testXXX() で実装 テストケース テストをまとめたもの setUp() テスト準備 tearDown() テスト後始末 testXXX() assert テストスイート テストケースをまとめたもの 実例 import junit.framework.TestCase; public class ATest extends TestCase{ public void testB(){ … } } テストスイートの作成 ファイル − 新規 − その他 − Java − JUnit − JUnitテストスイート デバッグ 左端を右クリック − ブレークポイントの切替 再度選択すると取消 対象ソースを右クリック − デバッグ − Javaアプリケーションでデバッグ実行 F5 ステップイン 該当ステップにメソッドがある場合、メソッドの内部に入る F6 ステップオーバー 該当ステップにメソッドがある場合、メソッドの終了時点まで終了 F7 ステップリターン メソッドの呼び元まで実行 F8 再開(次のブレークポイントまで実行) DBの利用 derbyを使う場合 All in oneでjreもインストールすると、derbyが含まれていない http://db.apache.org/derby/ からダウンロードの最新版 derby_core_plugin_10.8.1.zip derby_ui_doc_plugin_1.1.3.zip の2ファイル(2011年7月時点)をダウンロード 解凍し、C:\appli\eclipse\pluginsに移動 ドライバーの設定 ウィンドウ(Window) → 設定(preferences) → データ管理を展開 → 接続(Connectivity) − ドライバー定義 追加ボタンで、使用するドライバーを選択。ここでは組み込みとする。 プロパティタブで、接続URLをjdbc:derby:フォルダ;create=trueに変更 okを押すと、行が追加されている 注 フォルダについては、eclipseがある場所がカレントフォルダになっている これ以外を指定する場合、絶対パス指定がわかりやすい DBviewer ウィンドウ(Window) → 設定 − DBViewerプラグイン − SQLエディター でSQL区切り文字がセミコロンであること そうでない場合はセミコロンにする ウィンドウ(Window) → パースペクティブを開く − その他 →DBViewer DBViewerPluginを右クリック、登録 データベース定義名:データベース論理名であるdbに設定 JDBCドライバー:ファイルの追加をクリックして、JDBCのjarファイルC:Program Files\exlipse3.5\eclipse\plugin\org.apache.derby.core10.5.1.1\derby.jarを設定 次へ JDBCドライバー:org.apache.derby.jdbc.EmbeddedDriverを選択 接続文字列:データベースURL(接続文字列)であるjdbc:derby:フォルダ;create=tueに設定する テスト接続ボタンを押し、接続が成功することを確認 データベース論理名 db を右クリック 接続 接続できない場合はEclipseを再起動 下のほうに、SQL 実行・ビューが開いている SQLを書いて、右クリックですべてのSQLの実行 ij Apache Derby→Apache Derby ネーチャーの追加 ijを用いたJava DB(Derby)データベースの作成 ijコンソール画面の起動 Eclipseで、プロジェクトHelloWorldを右クリックし、Apache Derby→ij(Interactive SQL)と操作する すると、ijのコンソール画面が開く、以下、ijのコンソール画面で、SQLの発行などを行う 新規接続 connect 'jdbc:derby:dbdir;create=true'; connect 'jdbc:derby:dbdir'; SQLコマンドを打てます 切断 disconnect; 注 ijでは、カレントフォルダがワークスペース\プロジェクトになります アプリケーションからのDBアクセス Apache Derby→Apache Derby ネーチャーの追加 が済んでいない場合は実行しておきます ファイル入出力のデフォルトパスは workspace\プロジェクト の直下 getClass().getResource(ファイル名) を使えば、クラスファイルと同一のフォルダになる